「だけど、予想外にたくさんの方が来てくれて本当にありがたかった。大きな愛に応えるために、ファンミーティングをする予定。正確な日にちは決まっていないけれど、もう少し待っていてほしい」
また、昨年は男性歌手DEANの楽曲『dayfly』のフィーチャリングを通じて歌手活動も再始動した。
「歌や音楽に触れるとき、一番重要だと思うのは私の話。自分が何を望んでいるのか知りたいし、自分の話をたくさんしたい。
音楽だけでなく写真撮影やダンスなど、“自分を表現したい”という欲求が強い。散らばったパズルのピースを合わせるように整理して、私の持っているものを見せたい」
さらに、自身にインスピレーションを与えるのは「私自身の感情の変化」だと続けたソルリ。感受性豊かな一面も見られた。
「一日に数十回も感情が上がったり、下がったりする。だけど、その感情を投げ出して見物しようと努力している。やりたいことが多くて、言いたいことも多くて、自分の中では常に情熱が燃え上がっている」
現在充実しているかという質問に対しては、「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」と慎重な姿勢を見せた。
「そんな質問をされると、頭の中が複雑になる。誰かから“元気か”と聞かれると“元気だ”というかもしれない。だけど、実際の私がどう過ごしているか聞かれているようで、その質問を簡単に受け止めることができない。私は、いつも元気に快適に、充実した毎日を過ごそうとしている」
カルバン・クラインの広告モデルに抜擢されたソルリのアスレジャーコーディネートと率直なインタビューは、『THE STAR』5月号と同誌のSNSで見ることができる。