警察、JYJユチョンに対して事前拘束令状を申請。容疑を立証できるとしているが…

麻薬投薬疑惑が浮上したJYJユチョンに対して、警察が事前拘束令状を申請した。

捜査当局によると、京畿道南部地方警察庁麻薬捜査隊は4月23日午前、ユチョンに浮上した麻薬類管理に関する法律違反の容疑に対する事前拘束令状を、検察に申請した。

ユチョンは、今年の初めに元婚約者のファン・ハナとヒロポンを購入して投薬した容疑で、警察の調査を受けている。

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4月20日に行われた記者会見を皮切りに、警察調査でも全面的に麻薬投薬の容疑を否定しているユチョン。しかし、警察は防犯カメラ映像などの証拠に基づいてユチョンの容疑を立証できると判断し、この度令状を申請したという。

これに先立って、ユチョンとファン・ハナの対面尋問が“お互いの主張が平行線のため新たな結果を得るのが難しい”として取り消された。

ある法曹界の関係者は、今回の事前拘束令状申請の件について以下のように見解を伝えている。

「裁判所がファン・ハナの一貫した供述を根拠にするとしたら、多くの状況証拠が明らかになっている現状を受けて疑惑を全面否定しているという点が、かえって拘束理由になり得る」

ユチョンは4月17日、18日、22日と警察に出頭し、取り調べを受けた。