アメリカのニュース雑誌『タイム』(TIME)が、“2019年に最も影響力のある100人”にBTS(防弾少年団)を選んだ。
タイム誌は毎年、指導者、開拓者、芸術家などの各部門から「世界で最も影響力のある100人」を選定して発表している。
4月17日(日本時間)、タイム誌が発表した2019年の「世界で最も影響力のある100人」によると、アーティスト部門にBTSの名が挙がった。
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BTSが最近リリースした新曲『Boy With Luv』でフィーチャリングに参加した歌手ホールジーは選評の際、BTSに対して「音楽が言語の障壁よりも強い力を持つと信じている7人の若者たち」と表現している。アーティスト部門にはBTSのほかに歌手アリアナ・グランデ、ハリウッドスターのブリー・ラーソンなどが選ばれた。
また、指導者の部門ではドナルド・トランプ大統領の名が挙げられただけでなく、韓国からは国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のイ・フェソン議長も名を連ねている。
去る4月12日にニューアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』を世界同時リリースしてカムバックしたBTSは本日(18日)、韓国Mnetの『エム・カウントダウン』で『Boy With Luv』のステージを披露する。
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