韓国『ニュース1』の報道によると、『ロイ・キムの森』の造成に関わった社会的企業関係者は「“ロイ・キムの森”関連の議論を認識している」とし、「今後の方針については内部協議中だ。森を造成する際に寄付金を出したファンたちの意見が最も重要なので、ファンの意見を把握した上で措置を取る」と伝えている。
また、『ロイ・キムの森』が位置する公共敷地を所有するソウル市江南区は「“ロイ・キムの森”という名称は公式的な行政名称で使用しておらず、区は民間でつけられた名前には関与しない」と明かした。
一方で、仁川桂陽(ケヤン)区に位置する『パク・ユチョンの桜並木』に対しても、似たような議論が繰り広げられている。当該の桜並木はJYJユチョンのファンによる寄付で作られたが、ユチョンが各種スキャンダルの中心に立ったことでその意味が色あせた。
ロイ・キムは去る4月10日、歌手チョン・ジュニョンやV.Iとともにカカオトーク上のトークルームで不法わいせつ物を流布したとして、ソウル地方警察庁広域捜査隊に召喚された。
現在麻薬投薬容疑が浮上しているユチョンは、来る4月17日に警察庁に出向く予定だ。