韓国でも俳優が薬物逮捕!! が、姓が同じというだけでデマ被害に遭った有名スターたち

このエントリーをはてなブックマークに追加

とんでもない“とばっちり”というべき、2次被害が起きている。

きっかけは4月12日に報じられたニュースだ。聯合ニューステレビは4月12日、「映画俳優のヤン氏がヒロポンを投薬した容疑で警察に逮捕された」と報じた。さらに警察はヤン容疑者を相手に麻薬を購入した経路を追跡していると報じた。

この一報を受けて、主要ポータルサイトのリアルタイム検索では、ヤン氏が誰かとの噂が拡散し、俳優たちの名前が次々に取り上げられるなど、ネットユーザーの憶測とデマの生成が続き、姓がヤンの映画俳優たちが2次被害を受けて苦境に立たされている。

【関連】これは酷い!!盗撮された「被害者」まで…V.Iの騒動でデマが拡散、飛び火した韓国芸能人は?

4月12日、俳優ヤン・セジョンの所属会社グッド・ピープルは「ヤン・セジョンは該当記事とまったく関連がない。現在ドラマ撮影中」と疑惑について強く否認した。

俳優ヤン・ドングンの所属事務所チョ・エンターテインメントも「該当記事に接して確認した結果、報道とまったく関連がない。ヤン・ドングンは現在KBS2ドラマ『国民の皆様!』に出演中で、すぐ映画撮影にも入る予定だ」と関連がないことを伝えた。

また、ヤン・イクジュンの所属会社BHエンターテインメントも「ヤン・イクジュンでは絶対にない。俳優と監督を並行しているため、彼は現在、作品を準備している。まったく関係ない」と該当報道について強く否認した。

このほかにも、ヤン氏の姓を持った俳優たちが2次被害によって悩まされている状況だ。ヤン・ジュホ、ヤン・ヒョンミン、ヤン・ムンソクらも麻薬投薬報道について「まったく関連がない」という立場を明らかにした。

最近、韓国芸能界ではチョン・ジュニョンのカカオトーク・グループチャット問題やファン・ハナとパク・ユチョンなど、連日、麻薬関連の疑惑やスキャンダルが相次いでいることもあり、憶測による2次被害がさらに懸念される状況だ。

なお、聯合ニューステレビによると、疑惑のヤン容疑者は4月12日午前3時頃、道路で暴れ、走行した車とぶつかる事故まで出したという。警察はヤン容疑者を連行した後、簡易麻薬検査を行い、この過程でヒロポン陽性反応が確認されたという。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集