盗撮と動画流布の疑いで逮捕された歌手チョン・ジュニョンに、今度は買春疑惑が浮上した。
MBCの『ニュースデスク』によると、チョン・ジュニョンや元BIGBANGのV.I、元FTISLANDチェ・ジョンフンらが盗撮動画を共有していたチャットルームのメンバーは、計14人に上ることが明らかになった。
同チャットルームには、クラブ「バーニングサン」のマーケティング担当者 2人やモデルも含まれているという。
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チョン・ジュニョンの買春が疑えるのも、そのチャットルームの会話内容からだ。
去る2016年4月、チョン・ジュニョンはCNBLUEイ・ジョンヒョンに「ベルリン面白い」というメッセージを送った。これに対してイ・ジョンヒョンは「寝たのか？」と聞き、チョン・ジュニョンは「うん、女たちが良かった。ルーマニアの子が多い」と返信した。
そのメッセージをやり取りした時期と、チョン・ジュニョンがJTBCのバラエティ番組『ヒットメーカー』の撮影でドイツに滞在していた時期は一致する。
当時チョン・ジュニョンは、SUPER JUNIORカンイン、2AMチョン・ジヌン、モデルのイ・チョルウとその番組を撮影中だった。それに対して一部のネットユーザーは、「『ニュースデスク』が匿名で報じたモデルと歌手は彼らではないか」と推測してネット上で非難しており、二次被害が懸念される状況だ。
チョン・ジュニョンは3月29日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反（カメラ等利用撮影）の疑いで検察に送致された。「証拠隠滅をしようとしたのか」「被害者への言葉はあるか」などの質問に対しては、一切答えなかった。
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