「誠実で正しい、後輩たちの良いお手本」2PMジュノの“華麗なる活躍”に所属事務所も太鼓判

このエントリーをはてなブックマークに追加

“野獣アイドル”の元祖として人気を誇り、実力派の“演技ドル”(演技+アイドルの造語)として新たな一面を披露し、“俳優イ・ジュノ”の肩書きまで手に入れた2PMジュノ。最近公開された韓国tvNの新ドラマ『自白』で見せた渾身の演技は、見る者の心を掴んで離さなかった。

3月23日に第1話が放送された『自白』は、一度判決が確定した事件を再び審理することは許されないという「一事不再理の原則」をテーマにした法廷捜査ドラマ。ジュノは劇中で、死刑囚の父を救うために弁護士となったチェ・ドヒョンを演じている。

今回の『自白』で“法廷モノ”というジャンルに初めて挑戦したジュノだったが、刑事キ・チュンホ役のベテラン俳優ユ・ジェミョンと見事に息を合わせ、演技力の高さを証明した。

悲壮感の中に強さの共存する眼差しと仕草で、チェ・ドヒョンというキャラクターを自分の物にしたジュノ。物静かでありながら意志の強さを持った外柔内剛な青年の姿は、多くの視聴者を惹きつけた。

チェ・ドヒョンは司法試験に次席で合格した実力者でありながら、父親が死刑囚というハンディキャップを抱える弁護士。ジュノは複雑なキャラクターを演じるにあたって、自ら法曹界に携わる知人たちにアドバイスを求め、研究に勤しんだという。

アイドルとして、俳優として。マルチエンターテイナーの第一線を駆け抜ける

2008年にK-POPボーイズグループ2PMのメンバーとしてデビューしたジュノ。

男性的な魅力を前面に押し出した2PMのグループコンセプトは当時のK-POP界にとって極めて異例で、 “野獣アイドル”や“猛獣アイドル”といった通称で大きな話題を集めることとなった。

前へ

1 / 3

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集