KARAのパク・ギュリが、「京都国際映画祭2018」の出席のため訪日する。
10月11~14日に開催される同映画祭で、パク・ギュリは映画『Beautiful Food』の主演女優としてレッドカーペットや舞台挨拶に参加することとなった。
今回、招待された韓国映画は前出の『Beautiful Food』と、俳優イ・ジョンヒョク主演の『母のノート』の2作品のみ。
『Beautiful Food』は、食べ物にまつわる思い出を振り返りながら主人公男女が互いを理解し合う過程を描く作品で、パク・ギュリは江陵の代表的な食文化を紹介する映像プロジェクトの責任者である主人公・ソウンを熱演する。
映画祭期間中は、共演するイム・ウォンヒ、チョ・ソンギュ監督と共にレッドカーペットや舞台挨拶を予定しており、日本のファンの期待が集まる。
今回の訪日決定は、作品のクオリティの高さ、彼女の繊細な演技力と日本内での知名度などが認められた結果とのことだ。
K-POPガールズグループKARAのメンバーとして人気を博し、国内外で厚いファン層を獲得しているパク・ギュリ。
女優に転向後は、数多くのドラマや映画に出演し、バラエティ番組のMCを務めるなど、多岐にわたって活躍している。