BIGBANGのV.Iとともに渦中の人物となったユリホールディングスのユ・インソク代表の妻であり、女優のパク・ハンビョルがドラマ『悲しいとき愛する』(原題、MBC)の出演を続けていく。
3月15日、パク・ハンビョルの所属事務所フライアップエンターテインメントは、「パク・ハンビョルが全40話である『悲しいとき愛する』の後半の撮影に臨んでいる。まだ12話までしか放送されていないが、昨年から撮影を進めており、最終段階だ。最後まで仕上げる計画」と述べた。
続いて「製作陣と降板について話し合ったことはない。MBCにも立場を確認した。パク・ハンビョル本人ではなく、夫の問題ではないか。個人的な問題なので慎重だが、最後まで見守ってほしい」と伝えた。
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パク・ハンビョルは去る2月23日からスタートしたドラマ『悲しいとき愛する』を通じて、約2年ぶりにドラマに復帰した。彼女は劇中、ユン・マリ役を演じている。
しかし復帰と同時に、パク・ハンビョルの夫ユ・インソクがV.Iの事業パートナーであり、クラブ「バーニングサン」の株式を保有する投資会社ユリホールディングスの代表という事実が明らかになり、騒動に巻き込まれた。
そればかりかバーニングサンやユリホールディングスの警察との癒着、性犯罪などの疑惑も浮上。ユ・インソク代表はスキャンダルの重要人物となり、3月14日にはソウル地方警察庁広域捜査隊に出頭して調査を受けた。
パク・ハンビョルは、2017年11月のドラマ『奥様はサイボーグ』出演中に婚姻届を出したという事実を知らせ、結婚していたことを明らかにした。当時パク・ハンビョル側は「新郎は金融業界に従事している同い年で、3年前に出会い、2017年初旬に恋人に発展した」と伝えた。
パク・ハンビョルは2018年4月、息子を産んでいる。
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