JYJジュンスがミュージカル『エリザベート』の代表曲『最後のダンス』(Der letzte Tanz)の音源を公開する。
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ジュンスの所属事務所C-JeSエンターテインメントは3月7日、「昨年末、5年ぶりにミュージカル『エリザベート』にカムバックしたキム・ジュンスが、トートの代表曲『最後のダンス』の音源を発売する」と明かした。
ジュンスが『エリザベート』で演じたトートは、死の概念を擬人化した存在。『最後のダンス』は、自身ではなくフランツ・ヨーゼフを夫に選んだエリザベートに対する怒りを歌った、トートの代表曲だ。
劇中でジュンスは特有の美声と魅惑的なオーラを披露し、同曲を完璧に自分の物にして観客の心を奪った。
それだけに、『エリザベート』を手掛けた原作者たちからの称賛は相当なものだった。
特に、劇中のすべての楽曲を作り上げた作曲家、シルヴェスター・リーヴァイからは「私の作った曲を超越するキャラクター解釈と、驚きのカリスマ性を持った魅力的な歌声だ」と絶賛の声が上がった。
5年ぶりに『エリザベート』の舞台に舞い戻ったジュンスは、これまで自身が見せてきたトートを遥かに超える名演技を披露した。ジュンスは引き続き大邱(テグ)、釜山(プサン)をはじめとした韓国各地で公演を繰り広げ、観客たちを熱狂の渦に巻き込む予定だ。
ジュンスが圧倒的な歌唱力とカリスマ性で聴衆を魅了した『最後のダンス』は、3月11日午後6時に各種音源サイトを通じて公開される。また、C-JeSエンターテインメントのオンラインストアでは、現在CD盤の事前予約を受付中だ。
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