ユニットでもソロでも大活躍。何をやっても輝く少女時代の“可能性”

2018年10月01日 K-POP #少女時代 #写真
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2007年にデビューし、今年でデビュー11周年目を迎えた少女時代。

昨年はメンバーのティファニー、スヨン、ソヒョンが所属事務所・SMエンターテインメント(以下、SM)を離れることで危機を迎えたが、「解散」という表現は使わず、様々な可能性を残しておいた。

SMを離れた3人は女優として活発な活動を広げており、再契約を行ったテヨン、ユナ、ユリ、ヒョヨン、サニーも、ユニットの「少女時代-Oh!GG」やソロ活動を繰り広げ、韓国芸能界で輝いている。

テヨンは、今やトップレベルの女性ソロ歌手として位置づけられ、その歌唱力に信頼が置かれている。

ユリは来る10月4日、デビュー後初のソロミニアルバム『The First Scene』をリリース。最近は女優業が多い中、初めて自分だけの歌声とパフォーマンスを披露する予定だ。

(関連記事:少女時代ユリ、大胆な衣装のティーザー写真公開。ソロ活動への期待感高まる

ユナは9月28日、シンガポールで開催されたファンミーティングを盛況裏に終えた。

ソウルをはじめバンコク、東京、大阪、香港、シンガポールに続いたアジアツアー・ファンミーティングで、“韓流女神”としての人気と立ち位置を証明している。現在は、アクション映画『EXIT』のヒロイン役として撮影に取り組んでいるという。

(関連記事:少女時代ユナがシンガポールでファンと交流、手作りサラダに現地語で盛り上げる

少女時代のダンス担当・ヒョヨンは最近、DJ兼プロデューサーとして自分の力量を発揮している。去る4月には「DJ HYO」名義で自身初のデジタルシングル『Sober』をリリース。今月はEDMフェスティバルのメインステージで情熱的なステージも繰り広げた。

サニーに至っては、さまざまなバラエティ番組でMCやゲストとして活躍中。『ビデオスター』(MBC Every1)では特有の話術を披露して好評を博し、10月10日放送開始の『スーパーモデル2018サバイバル』(SBS)ではメンターとしての活躍が期待されている。
事務所離脱・再契約という事態やあらゆるリスクが潜む中、解散や再編を選ばずグループ名を守り、変わらぬ友情を誇っている少女時代。

メンバーが1人残らず活発なソロ活動を展開し、後輩のガールズグループにとっても良きロールモデルになっている。

いつか“完全体”としてカムバックする少女時代に、期待が高まる。

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