昨年、G-DRAGONは足首の不安定症で服務中に国軍病院に入院した事実が伝えられた。当時もG-DRAGONが個室に入院したことをめぐり、特別待遇ではないかという論争が起きたりもした。
最近は、上等兵への進級ができていないことも伝えられており、服務期間中の頻繁な休暇期間についての議論が広がったりもした。
これに対し陸軍側は、G-DRAGONの休暇日数の大半を占める病気休暇について、「病気休暇を除いた残りの休暇は、規定上、一般兵士が休暇を使用したものとさほど違わない。問題ない」との立場を明らかにした。
進級脱落や休暇関連の論議が起こってから間もなく、今回は除隊の可能性が提起され、再び話題になったG-DRAGON。
トップスターであるG-DRAGONに注がれる過度な関心が起こしたハプニングかも知れない。音楽はもちろん、そのファッションまで20~30代の若者たちが憧れるアイコンであるために、G-DRAGONの軍生活も過度な関心を受けている。ただ、G-DRAGONをめぐって引き続き“特別待遇”をめぐる論争が起こっているのは残念だ。
なお、G-DRAGONの除隊予定日は2019年11月26日だ。