Wanna Oneのメンバーたちが本格的に再出発! “良くない前例”から学んだ活動方針とは?

2019年02月28日 K-POP #Wanna One
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Wanna Oneとして活動した当時から多方面からラブコールが殺到していたカン・ダニエル。現在は歌手だけでなく俳優としての道も視野に入れており、数多くの選択肢を前に活動方針を模索している最中だという。

一方で、グループ活動による再スタートを決めたメンバーもいる。

ファン・ミンヒョンは本来所属していたボーイズグループNU'ESTに復帰し、同じ事務所に所属するパク・ウジンとイ・デフィは新たなボーイズグループとして再デビューする。

3人は所属事務所がWanna One解散以前からグループ活動の計画を地道に進めていたため、今回のような選択が可能だった。

ペ・ジンヨンは上半期にソロ活動を行った後、ボーイズグループとして再びデビューする。メンバーの中で唯一異例の選択をしただけに、今後の活躍に注目が集まっている。

カン・ダニエル

ある歌謡関係者は、こう説明する。

「オーディション番組から誕生したアイドルグループは、解散から再スタートまでの空白期間が長引くほど波及力が減少する。そのため、グループとしての活動期間を終えて間もなく新たな活動に乗り出しているのだ。また、グループという活動形態には様々な制約や条件が発生する。過去の前例を踏まえてもあまりいい事例がないので、自然とソロ活動が主となってくる。

しかし、圧倒的に多くのファンを抱えるカン・ダニエルに限っては、デビューのタイミングを問わず変わらぬ人気を得ることができる。他のメンバーとは少し状況が違うようだ」

それぞれが歌手はもちろん、演技やファッションといった多様な分野での活躍を予告するなかで、ときには音楽チャートや視聴率争いをはじめとした熾烈な競争も避けられないだろう。

しかし、そんな競争の場も彼らにとってはお互いを励まし、高めあう意義深いものとなるに違いない。メンバーたちはお互いに単独公演のサプライズゲストとして再会するなどして、相変わらずの熱い友情を見せている。

Wanna Oneという看板を下ろして、それぞれの道を歩みだした11人。彼らの今後の活躍に、世間からは大きな期待と関心が寄せられている。

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