俳優ヒョンビンの所属事務所が、俳優やプロダクションの名を利用するSNSの“偽アカウント”に関する公式立場を明らかにした。
VASTエンターテインメントは2月18日、公式インスタグラムのストーリー機能を通じて案内文を掲載。「最近、弊社や所属俳優の名を騙る行為に関する情報が寄せられています。ヒョンビン氏は個人のSNSを運用していません」とし、「いかなる場合でも特定の個人に金銭を要求することはございません」と注意喚起した。
同事務所は韓国語、日本語、英語、中国語で上記の内容の案内文を掲載し、世界のファンに注意を促している。さらに別の投稿を通じてVASTエンターテインメントが公式的に運営するSNSやホームページを明記し、それら以外はすべて非公式であることを強調した。
以下、VASTエンターテインメントによる公式立場全文
◇
VAST Entertainmentよりお知らせ申し上げます。
最近、弊社所属の俳優や弊社の名を騙る行為に関する情報が寄せられています。
弊社では下記のアカウント以外は運営しておらず、所属俳優であるヒョンビン氏は個人のSNS(インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなど)を運用していません。
また、いかなる場合でも、特定の個人に金銭的な提案や要求をすることはございませんので、ファンの皆様におかれましては、偽りのアカウントによる被害に遭われることの内容、くれぐれもご注意ください。
弊社といたしましても持続的にモニタリングを行い、被害防止のために努めてまいります。
今後ともVAST Entertainmentと所属俳優にご声援をお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
前へ
次へ