Netflix配信の『シーシュポス』、初回視聴率5.6%の好スタート。早くも“良作”の予感!

2021年02月18日 テレビ #韓流ドラマ
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韓国JTBCの10周年特別ドラマ『シーシュポス:The Myth』(日本Netflixで配信)が、好スタートを切った。

【写真】『シーシュポス』の“お茶目な”オフショット

2月17日に放送された初回の視聴率は全国5.6%、首都圏6.8%(ニールセンコリア調べ)を記録し、同時間帯1位を獲得した。これは、JTBCの水・木曜ドラマ史上最高視聴率となる。

『シーシュポス』は、正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才工学者ハン・テスルと、彼のために遠くて険しい道を遡ってきた“救援者”カン・ソヘの旅程を描いたファンタジー・ミステリードラマだ。

初回のオープニングでは、未来から過去に着いたカン・ソヘ(演者パク・シネ)が、防塵服を着た数十人に追われという、手に汗握るシーンが繰り広げられ、視聴者を目を奪った。

8%の瞬間最高視聴率を記録したのは、兄の死と向き合ったハン・テスル(演者チョ・スンウ)が、悲しみに耐えきれずに嗚咽するシーンだった。10万人の命を守る企業の会長にもかかわらず、あらゆるトラブルを起こしてきた自己中の天才、テスルの心の傷を表すシーンでもあった。

同作は、『青い海の伝説』『ドクター異邦人』『主君の太陽』などで興行不敗神話を続けているチン・ヒョク監督と、イ・ジェイン、チョン・チャンホの夫婦作家が意気投合した作品。韓国JTBCにて毎週水・木曜日21時に放送され、日本ではNetflixにてほぼ同時配信される。全16話予定。

(写真=JTBC)

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