話題の新人ガールズグループTRI.BE(トライビー)が力強いデビューを飾った。
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TRI.BEの7人(ソンソン、ケリー、ジナ、ヒョンビン、ジア、ソウン、ミレ)は、2月17日15時、公式YouTubeチャンネルを通じてデビューシングル『TRI.BE Da Loca』のリリース記念ショーケースを開催した。
「TRI.BE」というグループ名は、完璧さを象徴する“Triangle”を略した「TRI」と、“存在”を意味する「BE」をかけ合わせた造語で、“完璧な存在”を意味している。そして彼女たちは、「完璧な私たちになるために地道に進む」という抱負で韓国芸能界に名乗りを上げた。
少女時代ユリのいとことしても注目を集めているソンソンは「この瞬間だけを夢見てきた。とてもわくわくしているし幸せ」とデビューの初々しい感想を述べた。
続いてヒョンビンは「初のステージが終わったが、本当に感激している」と笑顔を浮かべ、ジナは「私たちのグループ名のように、歌謡界を掌握する完璧な存在になりたい」という壮大な希望を語った。
TRI.BEは、韓国歌謡界におけるヒットメーカーであるシンサドン・ホレンイ(新沙洞の虎)と、レコード会社のユニバーサルミュージックが共同でプロデュースしたガールズグループだ。
特に、デビューシングルにはシンサドン・ホレンイと、ガールズグループEXIDのラッパーであるLE(エリー)が共同でプロデュースに参加している。
台湾出身のジアは「TRI.BEは何でもできる。パフォーマンスもバラエティーもうまく、テンションも高い」とグループの強みを強調。そして「“万能ドル”(万能なアイドル)の修飾語とともに、音楽番組で1位になるのが私たちの目標」と付け加えた。
デビュー曲の『DOOM DOOM TA』は、様々な要素を取り込んだハウスジャンルの曲となっており、「他人の視線に惑わされず、ありのままの自分を通して響きを与える」というメッセージが込められている。
ジナは「私たちの音楽には、自らが主体となって堂々と前に進むという抱負を込めた。10代、20代の若い方々にも“堂々と前進しよう”という応援のメッセージを伝えたい」と目を輝かせた。
世界で活躍する先輩のBLACKPINKをロールモデルに挙げたメンバーたちは、「デビュー曲で1位を取りたい。また、人生で一度きりの新人賞も欲しい」と、新人としての活動目標を明かした。
最後に「これからも素晴らしいパフォーマンスと歌唱力でステージを彩りたい。末永く見守ってほしい」と抱負を語った。
◇TRI.BE(トライビー) プロフィール
韓国の名プロデューサーであるシンサドンホレンイ(新沙洞の虎)と、ユニバーサルミュージックが共同制作する多国籍ガールズグループ。韓国出身4人(ジナ、ヒョンビン、ソンソン、ソウン)、台湾出身2人(ケリー、ジア)、日本出身1人(ミレ)の7人で構成されている。グループ名の「TRI.BE」は、完璧さを象徴する“Triangle”を略した「TRI」と、“存在”を意味する「BE」をかけ合わせた造語で、“完璧な存在”を意味する。ちなみにソンソンは少女時代ユリのいとこ。
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