Netflixで配信中の『悪霊狩猟団:カウンターズ』や『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』などに出演している俳優チョ・ビョンギュが、学生時代にいじめの加害者だったという疑惑に包まれたが、所属事務所が否定した。
【注目】チョ・ビョンギュに浮上した“いじめ問題”、被害者の暴露
2月17日、チョ・ビョンギュの所属事務所HBエンターテインメントが公式立場を発表し、「チョ・ビョンギュへの無分別な悪質コメントと虚偽事実流布に対して法的責任を問うために、当社は警察に捜査を正式依頼し、現在、本件に関連した調査に着手した」と明らかにした。
続いてチョ・ビョンギュ側は、「所属俳優に対する悪質なデマを量産し、拡散させる違法行為については、これ以上座視せず、今後の捜査結果に基づいてどんな善処や合意もなく、法的責任を問う」と、強力な法的対応を予告した。
そして「今後も所属俳優の名誉を毀損する不法行為に対して、さらに強力に対応し、所属俳優たちの権益が保護されるように最善を尽くす」と締めくくった。
先立って2月16日、とあるオンラインコミュニティには「チョ・ビョンギュの校内暴力の被害者」というタイトルの暴露文が投稿された。
それによると、作成者はチョ・ビョンギュとニュージーランドの学校に通っていたある日、「ついてこいと言われて行ったら、30人ほどが私を取り囲んで悪口を言ってきた。とても腹が立って留学生管理事務所に行って管理者と話し、チョ・ビョンギュとも話をした」と主張した。
そして「言葉の暴力があっただけだが、バラエティー番組で偽善的な行動をしていたため、書き込んだ。最終目標は校内暴力を認め、心からの謝罪を受けること」とした。
チョ・ビョンギュの学生時代の疑惑は、『SKYキャッスル』放送終了後にも浮上したことがある。当時は所属事務所が強く否定して法的対応を示唆し、チョ・ビョンギュ自身もSNSに「そんなことはない」と強く反論した。
いずれにしても暴露文の作成者とチョ・ビョンギュ側の立場がまったく異なるため、どちらかが嘘をついていることになる。
以下、HBエンターテインメントの公式立場全文。
◇
こんにちは。HBエンターテインメント(マネジメント代表:ナ・ビョンジュン)です。
所属俳優チョ・ビョンギュに向けた悪質コメントや虚偽事実の流布と関連し、公式立場を伝えます。
オンラインコミュニティを通じて公開された俳優チョ・ビョンギュへの無分別な悪質コメントと虚偽事実流布に対して法的責任を問うために、当社は警察に捜査を正式依頼し、現在、本件に関連した調査に着手したことを通知します。
所属俳優に対する悪質なデマを量産し、拡散させる違法行為については、これ以上座視せず、今後の捜査結果に基づいてどんな善処や合意もなく、法的責任を問います。
HBエンターテインメントは今後も所属俳優の名誉を毀損する不法行為(虚偽事実の流布、悪質コメントの作成)に対して、さらに強力に対応し、所属俳優たちの権益が保護されるように最善を尽くします。
ありがとうございます。
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