歌手チョンハ、1年8カ月ぶりのカムバック。ショーケースで心境語った【PHOTO】

2021年02月16日 K-POP
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歌手チョンハが1年8カ月ぶりにカムバックした。

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チョンハは2月15日、公式YouTubeチャンネルを通じて、初のフルアルバム『Querencia』のリリース記念ショーケースを開いた。

同日、チョンハは「1年8カ月ぶりのカムバックなのに一度も休んでない。忙しくアルバム準備をしながら楽しい時間を過ごした」と近況を明かしている。続いて、「ドキドキして眠れない日が続いた。“夢じゃない、現実。いよいよ『Querencia』がリリースされるんだ”と思った。まだ実感が湧かない」と心境を語った。

(写真=MNHエンターテインメント)

ソロデビュー4年ぶりにリリースされるフルアルバムだけに、チョンハは今回のアルバム『Querencia』に独自のスタイルと強みを表現した。

当初、『Querencia』は1月4日に発売予定だったがチョンハが昨年12月に新型コロナの陽性反応を受け、アルバム発売が一度延期になった。チョンハは「今回のアルバムを通じて自分が元気になったところを見せたい」と話している。

リード曲『Bicycle』は、強烈なギター音で始まる。それとともに展開されるR&B調のサウンドで、ペダルを踏んで前に進む瞬間のときめきとあふれるエネルギーを表現した曲。チョンハ本人が作詞に参加しただけに、彼女ならではのストーリーが加わり、唯一無二の存在感を放っている。

チョンハは「これまで発表した曲はすべてリード曲だと思っていたが、この曲は私の新しい道を歩むことをしっかりと知らせるパワフルな曲」と紹介した。

(写真=MNHエンターテインメント)

“パフォーマンスクイーン”という名前にふさわしい今回のチョンハのパフォーマンスにはより一層期待が高まっている。チョンハは「久しぶりに喉から血の味がした。新しい挑戦もたくさんしたし、直球でありながら直球でないように見える部分もある。不安も半分ある。以前よりも強いイメージなので、私の変化した姿が見られると思う」と期待を示した。

チョンハは今回のアルバムを準備しながらさらに成長したと語っている。「このアルバムは私にとって挑戦と学びの連続だった。多くのプロデューサーと制作しながら自分はどれだけ未熟なのかを感じ、私自身の姿も見つめなおすことができた。これから他の曲に挑戦するとき、恐れなくても良いんだということを教えてくれたアルバム」と正直な心境を打ち明けた。

最後に「チャートの成績が良くなかったとしても、今回得たものはとても多い。一瞬一瞬をファンと分かち合いたいし、ダンサーの方々とスタッフの方々と元気に活動したい」と付け加えた。 チョンハは2月15日18時に初のフルアルバム『Querencia』をリリースした。

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