ビッグデータを分析した結果、2021年2月、K-POPボーイズグループの個人ブランド価値が最も高かったのはBTSのJIMINであることがわかった。
2位はASTROのチャ・ウヌ、3位はBTSのVだった。
韓国企業評判研究所が1月13日から2月13日まで、ボーイズグループに所属する653人のビッグデータ1億1715万2545件を抽出し、消費者たちの行動分析を行った。それを参与指数、メディア指数、コミュニケーション指数としてブランド価値を算出した。
ブランド価値は、消費者たちのオンライン習慣がブランド消費に大きな影響を与えるという観点から、ビッグデータ分析を通じて作られた指標だ。アイドルたちに対する肯定・否定の評価、メディアの関心度、消費者たちの関心とコミュニケーション量を推測することができる。
2月の1位に輝いたJIMINのブランド価値は、705万1880ポイント。1月の673万3150ポイントと比べて、4.73%上昇した。JIMINは同ランキングで、2020年12月、2021年1月も1位となっている。
韓国企業評判研究所ク・チャンファン所長は「BTSのJIMINのブランドは、リンク分析で“絶賛する”、“参加する”、“告白する”が高く出ており、キーワード分析では“ARMY”、“Spotify”、“インスタグラム”などが高く分析された。肯定・否定の比率分析では、肯定比率が89.20%に上った」と説明した。
2位のチャ・ウヌは678万5560ポイントで前月比7.65%増。3位のVは533万2558ポイントで、1月よりも15.43%下落した。
4位はBTSのJUNG KOOKで、5位BTSのJIN、6位BTSのSUGA、7位BTSのJ-HOPE、8位東方神起ユンホ、9位BTSのRM、10位NU'ESTのMINHYUNと続いた。
以下、11位EXOのBAEKHYUN、12位EXOのKAI、13位HIGHLIGHTのヤン・ヨソプ、14位SUPER JUNIORのHEECHUL、15位EXOのD.O.、16位SHINeeのミンホ、17位AB6IXのLEE DAE HWI、18位NCTのJUNGWOO、19位BIGBANGのG-DRAGON、20位NCTのJAEHYUNだった。
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