BLACKPINKの楽曲『Ice Cream』のミュージックビデオが、再生回数 5億回を突破した。
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今回の記録はBLACKPINK通算10曲目の5億回突破となり、これはK-POOガールズグループにおいての最多記録だ。
所属事務所のYGエンターテインメントによると、BLACKPINK『Ice Cream』のミュージックビデオは、2月15日10時56分ごろに、YouTubeで再生回数が5億回を超えたという。この楽曲が2020年8月28日に公開されてから、およそ170日での達成だ。
BLACKPINKはYouTubeで再生回数5億回が突破した動画は、合計10本となった。このうち『DDU-DU DDU-DU』は15億回が目前に迫っており、『Kill This Love』が12億回、『BOOMBAYAH』が11億回の大台に乗っている。
BLACKPINKの『Ice Cream』は、世界的なポップスター、セレーナ・ゴメスとともに歌った楽曲として注目を集めた。
BLACKPINKがデビュー4年目に初めて試みた、可愛くさや爽やかさをコンセプトとし、シンプルなリズムや軽快なサウンドが目立つポップジャンルの曲だ。
この楽曲はリリース当時、米ビルボードホット100チャートの13位につけ、K-POPのガールズグループにおいての最高順位を更新するなど、グローバルな人気を証明してみせた。この人気は、海外で目立った活動は行っていなかったにもかかわらず、楽曲とミュージックビデオだけで成し遂げた成果だった。
BLACKPINKの新記録更新はこれからも続く見通しだ。グローバル音楽市場の勢力図の変化させたYouTube上で、BLACKPINKの影響力はさらに強まっている。
YouTubeでのBLACKPINKの億再生回数動画は計25本にも上る。BLACKPINKのYouTubeチャンネル登録者数も同様に徐々に増え、現在5730万人以上となっている。
この数字は世界の女性アーティストで1位であり、全体1位のジャスティン・ビーバーの登録者数（6090万人）に追いつけ追い越せの状態だ。
年明けにライブストリームコンサート『THE SHOW』を成功させたBLACKPINKは、ソロプロジェクトを進めている。『THE SHOW』でロゼのソロ曲『GONE』がステージ初公開され、グローバル音楽ファンの期待はより一層高まっている。
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