BTSのJ-HOPE、世界中のファンが企画した「特大スケール」の誕生日イベントが話題に!

2021年02月12日 話題 #BTS
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BTS(防弾少年団)のJ-HOPE(ジェイホープ)が誕生日を2月18日に控えたなか、世界中のファンが企画した“とてつもないスケール”の各種イベントに注目が集まっている。

【写真】J-HOPEの姉が公開した「驚きの1枚」とは

韓国では最近、さまざまなメディアが「ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタンなどの9カ国で構成された独立国家連合(CIS)のJ-HOPEファンコミュニティが、J-HOPEの誕生日にモスクワのオスタンキノ・タワーで記念映像を流す」と報じた。

オスタンキノ・タワーは1967年に完工したモスクワのテレビ・ラジオ塔で、高さは540mだ。CNタワーがカナダのトロントに建設されるまでの10年間は世界一高い自立式建造物としての地位を誇り、モスクワのランドマークと呼ばれている。

そんな都市を象徴する建造物でJ-HOPEのバースデー記念映像が流されるとあって、ファンからの反応は早くも熱い。このほかにも、サンクトペテルブルクの中心街やタタールスタン共和国など、各地で大規模なバースデー広告及び映像が公開され、一層の盛り上がりを見せる予定だ。

今回のイベントに参加したファンの一人は、「私たちは韓国から遠く離れているが、J-HOPEとBTSに対してどれだけの愛情を持っているかを絶対に伝えたかった」と語っている。

また、中国のファンコミュニティBaidu_jhopebar(バイドゥ・ジェイホッパー)もJ-HOPEに対する格別な愛情を示した。

Baidu_jhopebarのSNSには2月7日、「Forever Hope World」の一文と共に巨大な壁画の映像が公開された。

当該の壁画はJ-HOPEの故郷である韓国の光州広域市に掲げられており、J-HOPEのソロミックステープ『Hope World』のアートワークを連想させる仕上がり。ワールドツアーで華やかなステージを繰り広げた当時のJ-HOPEの姿が描かれている。

壁画の制作を手掛けた「花より壁画」側はYouTubeを通じて制作過程を公開し、「光州広域市出身のJ-HOPEにとって、これほど特別なプレゼントはないだろう」と語っている。

韓国にとどまらず、世界中のファンがあふれる愛情を伝えるJ-HOPEの誕生日。当日は多くの人々にとって忘れられない日になるはずだ。

◇J-HOPE プロフィール

1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメントの練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英: Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。

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