韓国で高視聴率を記録したドラマ『ペントハウス』シーズン1で、衝撃の転落シーンを演じ、“コスパ最高女優”としてブレイクした若手女優チョ・スミン。
そんな彼女が『ペントハウス』の次に出演した時代劇『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』(原題)が、2月9日に韓国で最終回を迎えた。
最終回にあたってチョ・スミンは、自身のインスタグラムに最終回への思いを綴った。
「これまで暗行御史を視聴してくださり、ありがとうございます。平等な世界を夢見たスネは、より幸せな世界で暮らせるはずです。スネ、バイバイ」という役への感謝とともに、共演したキム・ミョンス(INFINITEエル)や、イ・テファンとの写真を公開。
チョ・スミンは本作で、暗行御史のソン・イギョム(演者キム・ミョンス)の初恋相手であり、妓生(キーセン、日本でいう芸妓のこと)の娘のカン・スネ役を熱演していた。
2作続けて話題作出演をはたしたチョ・スミンだが、次回作では一体どのような役を演じるのだろうか。
◇チョ・スミン プロフィール
1999年3月5日生まれ。2006年にドラマ『ソウル1945』で子役としてデビュー。子役としてキャリアを積み、ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』(2006)に出演した際は、子役とは思えないクオリティの英語力と演技量を披露し、子役としての地位を確立した。2009年から2019年の10年間は作品に出演しておらず、学生時代を過ごす。その後、韓国外国語大学中国言語文化学科に入学し、2019年に芸能界にカムバックした。『ペントハウス』シーズン1(2020)で“衝撃の転落シーン”を演じて大きな話題になるなど、今後が楽しみな若手女優の1人。
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