『椿の花咲く頃』で演技力とスター性が認められた俳優カン・ハヌルが、韓国JTBCのドラマで主演として帰ってくると報じられた。
2月10日、『スポーツ朝鮮』は芸能関係者の言葉として「カン・ハヌルがJTBCの新ドラマ『インサイダー』(原題)の主人公としてドラマ復帰する」と伝えた。
新ドラマ『インサイダー』は、ある男性の復讐や成長を描いた作品。脚本は『プリースト~君のために~』のムン・マンセ、演出は『ミッシング:彼らがいた』(原題)のミン・ヨンホンが務める。
カン・ハヌルは劇中、司法修習生のキム・ヨハン役を演じるという。『椿の花咲く頃』を通じて高い演技力を認められた彼が、さらに新しい姿を見せるかに注目が集まる。
カン・ハヌルは、2月15日からKBS2で放送されるドラマ『月が浮かぶ川』に特別出演するが、今回報じられた『インサイダー』への出演が事実であれば、約2年ぶりのドラマ主演ということになる。
『インサイダー』はまだ放送時期が決まっておらず、放送は来年になる予定。今後の続報を楽しみに待ちたい。
◇カン・ハヌル プロフィール
1989年2月21日、釜山(プサン)生まれ。2007年、ドラマ『最強!うちのママ』でデビュー。もともとミュージカル界で知名度が高く、舞台公演に対する思いが強い。映画『ミッドナイト・ランナー』でパク・ソジュンとW主演して話題となり、ドラマ『椿の花咲く頃』で明るい警察官を好演。注目の俳優となった。本名は“キム・ハヌル”だが、先輩女優のキム・ハヌルと同名になることを避けるため、芸名をカン・ハヌルにしたとか。
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