韓国で視聴率20%超えを記録し、Netflixで配信中の『椿の花咲く頃』の女優コン・ヒョジンが、次期作を検討中であることを公式に明かした。
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現在検討している作品は、Netflixの『危機の女性』(原題)だ。
コン・ヒョジンの所属事務所マネジメントSOOPの関係者は2月9日、複数の韓国メディアに「コン・ヒョジンがNetflixオリジナルドラマ『危機の女性』出演を肯定的に検討している」と明かした。
『危機の女性』は、自分が作った“マクチャンドラマ”(非現実的な出来事や事件が次々と起こるドラマ)の世界に入ってしまったドラマ作家キム・マリの奇想天外なストーリーを描く作品。コン・ヒョジンが提案を受けているのは、キム・マリ役だ。
映画『男子取扱説明書』『尚衣院-サンイウォン-』のイ・ウォンソク監督が演出を務める。また映画『お熱いのがお好き』の脚本と、『マイPSパートナー』の脚色を務めたキム・スア作家が脚本を担う。これまでにないストーリーで愉快な笑いを提供する予定だ。
コン・ヒョジンの出演が決まれば、大ヒット作『椿の花咲く頃』以来、2年ぶりのドラマ主演となる。それだけに彼女の決断に大きな注目が集まっている状況だ。
◇コン・ヒョジン プロフィール
1980年4月4日生まれ。1999年の映画『女高怪談2』でデビュー。以降、映画やドラマに多数出演。特に『サンドゥ、学校へ行こう!』でRAINと共演し、知名度を上げる。ドラマ『パスタ~恋が出来るまで~』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』などヒット作が多く、2019年も主演ドラマ『椿の花咲く頃』は視聴率20%を超える大ヒットとなった。“ラブコメ女王”、“視聴率女王”などと呼ばれる韓国を代表する女優の1人。
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