『梨泰院クラス』の俳優パク・ソジュンが新しい広告を通じて、マレーシアのファンと出会った。
SKマジックは2月9日、前日2月8日にマレーシアでパク・ソジュンをモデルとした新しい広告をローンチしたと発表した。
パク・ソジュンを通じてマレーシアをはじめ、アジア現地でのブランドの認知度と好感度を高める狙いだ。
公開されたのは同社の浄水器の広告で、「Goodbye Old, Hello Magic」というスローガンが目立つ。パク・ソジュンは、紫色のワイシャツに白いパンツで出演。髪型もすっきりと整えられており、爽やかな印象だ。
パク・ソジュンは最近出演したドラマや映画がNetflixを通じてアジア全域で注目を集めており、特に日本、香港、台湾、シンガポールで人気が高い。パク・ソジュンの高い認知度と好感度は、SKマジックのアジア市場攻略に勢いを加える役割を果たすと思われる。
SKマジックのキム・ギョンウォンマレーシア法人長は、「今年を基点にマレーシアをはじめとするグローバル事業拡大を本格化するために、海外現地の代理店と緊密な協力関係を構築し、ビッグモデルを活用したオン・オフライン広告とマーケティングをより積極的に進める」と明かした。
SKマジックは2018年にマレーシア法人を設立し、継続的に投資を強化している。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』『ディヴァイン・フューリー/使者』『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。
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