映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』『コンフィデンシャル/共助』などに出演した俳優ユ・ヘジンが、キーイースト(KeyEast)と専属契約を結んだ。
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キーイーストのマネジメント部門イ・ヨヌ代表は2月5日、「韓国を代表する俳優で、最高の実力派俳優のユ・ヘジンとご一緒できて光栄だ。キーイーストのシステムの中で安定した作品活動を続けられるように物心両面のサポートをする」と発表した。
ユ・ヘジンは1997年に映画『ブラックジャック』(原題)でデビュー以来、数多くの映画に出演した。『アタック・ザ・ガス・ステーション!』(1999年作)、『風林高』(2001年作)、『ライターをつけろ』『ジェイル・ブレーカー』(2002年作)、『王の男』(2006年日本公開)などではコミカルなキャラクターで映画ファンの目に留まり、2006年の映画『タチャ イカサマ師』の主演コ・グァンリョル役でポテンシャルを発揮した。
また、『生き残るための3つの取引』『黒く濁る村』(2010年作)、『極秘捜査』(2015年作)、『1987、ある闘いの真実』(2018年日本公開)、『完璧な他人』(2019年日本公開)などで演技の振れ幅を広げ、“信じて見る俳優”として位置づけされた。
代表作となった主演作『LUCK-KEY/ラッキー』(2017年日本公開)は観客動員数696万人、ヒョンビンと共演した『コンフィデンシャル/共助』は観客動員数780万人と大ヒット。
ソン・ガンホと共演した『タクシー運転手 約束は海を越えて』(201年日本公開)は1200万人以上の観客を動員し、名実ともに韓国を代表する俳優となった。
ユ・ヘジンは2月5日からNetflixで配信される映画『スペース・スウィーパーズ』に出演。『コンフィデンシャル/共助』の続編となる『共助2:インターナショナル』(原題)の出演も決まっている。
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