韓国版『白い巨塔』の出演女優キム・ボギョン、11年間の闘病の末に他界…享年44歳

2021年02月06日 話題
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女優キム・ボギョンがこの世を去った。享年44歳だった。

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キム・ボギョンが去る2月2日に息を引き取ったことがわかった。故人は11年間、がんの闘病生活を続けていたことが明らかとなった。

釜山(プサン)出身のキム・ボギョンはソウル芸術大学演劇科を卒業した後、広告モデルとして活動。2001年の映画『友へ チング』で、ロックバンド「レインボー」のボーカル、ジンスク役でデビューして注目を集めた。

その後もキム・ボギョンは、映画『アー・ユー・レディー?』『マイ・リトル・ブライド』『プラスティック・ラブ』など通じて安定した演技を披露。また、ドラマ『白い巨塔』『カクテキ』『オペラが終われば』などにも出演し、顔を知らせた。

闘病中の2012年もKBS2ドラマスペシャル『アモーレ・ミオ』とMBCドラマ『愛してたみたい~すべてを奪われた女~』などで熱演した。

キム・ボギョン

故人は2月5日、釜山追悼公園に安置された。

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