歌手RAINが、俳優チョン・ジフンとしてお茶の間に帰還する。
韓国芸能関係者によると、RAINは今年下半期放送予定の新ドラマ『ゴースト・ドクター』(原題)の主人公にキャスティングされた。同作は、ゴーストやメディカルといった題材を用いた新たなジャンル物ドラマとして話題を集めている。
RAINが俳優として演技を披露するのは、去る2019年に放送された『ウェルカム2ライフ~君と描いた未来~』以来だ。当時RAINは悪徳弁護士と熱血検事の2役を熱演。パラレルワールドを通じて愛する人を守る青年のキャラクターで好評を得た。
また、『ゴースト・ドクター』はドラマ『チャン・オクチョン』『相続者たち』『仮面』といった名作ドラマを手掛けたプ・ソンチョルPDが演出を担当する。それだけに、早くも話題作としてドラマファンの注目を集めていることは言うまでもない。
昨年はJ.Y.Prak氏とのデュエット曲をリリースしてK-POP界に華を添え、ユ・ジェソク、イ・ヒョリとの混声ユニットで各種音楽チャートを席捲したRAIN。ベテランアーティストとしての存在感を再び証明した。
そんなRAINが2021年には俳優としても活躍するとあって、ファンからの期待は早くも熱い。
『ゴースト・ドクター』は、今年下半期に放送予定だ。
◇RAIN プロフィール
1982年6月25日生まれ。本名チョン・ジフン。2002年にJYPエンターテインメントから歌手としてデビューした。同年にドラマ『オレンジ』に出演しており、俳優としての活動も活発化する。2007年、JYPエンターテインメントとの契約が満了し独立。個人事務所J-TUNEエンターテインメントを設立した。2017年に「韓国で最も美しい女優」とされるキム・テヒとの結婚を発表。現在は2児の父。
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