韓国で1月27日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、拡大公開初日、ディズニー・ピクサーのアニメ映画『ソウルフル・ワールド』を抜いて、再びボックスオフィス(チケット売り上げ)1位に返り咲いた。
2月4日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』」は2月3日に5万1977人を動員し、累計観客数は27万9397人となったという。
これまでボックスオフィス1位を守ってきた『ソウルフル・フード』は同日、3万1466人を動員するも2位に順位を下げた。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は韓国の大手映画館チェーン「MEGABOX」で1週間独占公開したあと、2月3日からCGV、ロッテシネマ、シネQなどに拡大公開を開始した。
また、スペシャルグッズの販売も行われており、マニア層の観客動員に一役買っているとのことだ。
1月27日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、380のスクリーンで6万6581人の観客を動員し、『ソウルフル・フード』を抜いてボックスオフィス首位となっていたが、翌日から再び1位を奪われていた。
今回拡大公開したことによって首位に返り咲いた本作だが、今後も韓国での“鬼滅ブーム”は拡大の一途を辿るだろう。
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