日本では「ICONIQ(アイコニック)」や「伊藤ゆみ」の名で知られるアユミが、日韓同時通訳士を目指していることがわかった。
アユミは2月3日20時半に放送されるバラエティ番組『大韓外国人』(原題)で、新しい夢に向かって勉強を始めたと明かした。
アユミは「ポン・ジュノ監督の通訳士シャロン・チェを見て、日韓同時通訳士という夢を見るようになった。それで資格を所得するための勉強をしている」と話した。
それに対して番組MCのキム・ヨンマンが「勉強をしてみると、どうだ」と聞くと、アユミは「とても難しい。韓国語では“人脈が広い”という意味で“足が広い”というが、日本では“顔が広い”という。そういった表現の差がとても難しい」と答えた。
そもそも鳥取県出身のアユミは2001年、4人組ガールズグループ「Sugar(シュガー)」のメンバーとして韓国でデビューした。
同グループが2006年に解散すると、アユミは東方神起や少女時代、EXOなどが所属するSMエンターテインメントに移籍し、ソロ活動を展開。2006年にソロ歌手としてデビューし、倖田來未のヒット曲をカバーした『キューティーハニー』で大きな人気を集めた。
だが韓国での活動に一区切りをつけ、2008年からはエイベックス・エンタテインメントの所属となる。
芸名をICONIQに変えたのはその頃。2016年からは伊藤ゆみを名乗り、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(2017年)や『海月姫』(2018年)などのドラマにも出演した。
しかし2020年1月をもってエイベックスを退所。2020年3月から韓国に戻り、11年ぶりに韓国で芸能活動を再開している。
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