毎年恒例となった韓国MBCの『K-POPアイドルスタースポーツ選手権』が、今年の正月(日本でいう旧正月)は試合を行わない形で放送される。
2月1日に韓国紙『スポーツ朝鮮』が報じたところによると、最近、正月スペシャル番組『2021 アイドルスター選手権大会』(原題)の収録が行われた。
今回のMCはチョン・ヒョンムとSUPER JUNIORのイトゥクが務め、HIGHLIGHTのユン・ドゥジュン、SHINeeミンホ、Apinkユン・ボミ、ITZYのイェジとリア、OH MY GIRLのスンヒ、THE BOYZのヨンフン、BTOBのミンヒョクらが出演したという。
韓国の首都圏はいま、防疫対策「社会的距離確保」の2.5段階を維持している。
そのため、今回はスポーツの試合を行わず、歴代優勝者らが新記録を打ち立てる瞬間のハイライト映像を見ながらアイドルたちがトークをする「レジェンド特集」となった。
2010年から始まった『K-POPアイドルスタースポーツ選手権』は、毎年の正月とお盆に開催されるK-POPアイドルたちの“運動会”として定着している。ただ、新型コロナの感染が拡大した昨年のお盆には、『アイドルeスポーツ選手権大会』(原題)と題して種目をeスポーツに限定、無観客で開催された。
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