日本では来る2月19日にKNTVで初放送される韓国ドラマ『ペントハウス』。韓国では最高視聴率28.8%を叩き出し、同日から早くもシーズン2の放送が始まるのだが、ファンの期待が最高潮に高まっている。
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何よりも『ペントハウス』の脚本家キム・スンオクのシーズン制の挑戦に、非常に大きな関心が集まっている。
これまでもシーズン制のドラマは多くあったが、少なくない作品が「前編以上の続編はない」という評価を受けてきただけに、はたしてシーズン2を披露するキム・スンオクの『ペントハウス』はどうかという視線だ。
『ペントハウス』シーズン1は、数々の仕掛けで視聴者を驚愕させた。放送中にシーズン2が予告されたが、現在もその内容や展開をまったく予想することができないといった評価が大半だ。
そのためシーズン2に対する興味が最高潮に達している。シーズン2にも参加するとされる女優イ・ジアとユジンがどんな姿で登場するかも関心事だ。『妻の誘惑』で変身したキャラクターを登場させ、波乱を起こしたことがある脚本家でもあるため、誰もが注視している。
これについて関係者は「シーズン2を準備する『ペントハウス』の関係者たちの間でも、“ここまでしても大丈夫だろうか”といった反応があるほど。それでも“他のドラマではできなくても、キム・スンオク作家ならできる”という反応もある」と伝えた。また「シーズン1を凌駕するシーズン2になるだろう」と自信を見せた。
とあるドラマ制作会社の代表は、「キム・スンオク作家のドラマは型破りではあるが、ひとつの娯楽として認めざるを得ないし、視聴者たちもその魅力にすっかりハマった。他のドラマであれば5~6回に分けて描かれる話が、『ペントハウス』では1回で急速に展開されるため、その速度に慣れた視聴者たちが他のドラマを楽しいと感じることができるか心配になるほどだ」と明らかにした。
脚本家キム・スンオクの魅力にハマったファンたちは、『ペントハウス』シーズン2が過激であれば過激なほど盛り上がりそうな雰囲気だ。楽しみに放送を待ちたい。
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