新ドラマ『シーシュポス』にBTSの「あの歌」が登場。“戦士”パク・シネの意外な好みとは【PHOTO】

2021年01月29日 テレビ #韓流ドラマ #写真
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韓国JTBCの新ドラマ『シーシュポス:The Myth』に主演するパク・シネのスペシャルティーザー映像が公開された。

【写真】韓流女神パク・シネが春を先取り

初回放送を2月17日に控えた『シーシュポス』は、正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才工学者ハン・テスル(演者チョ・スンウ)と、彼のために遠くて険しい道を遡ってきた“救援者”カン・ソヘ(演者パク・シネ)の旅程を描いたファンタジー・ミステリードラマ。

パク・シネが演じるカン・ソヘは、血も涙もない無敵の“戦士”と紹介されてきたが、スペシャルティーザーでは彼女の“意外な”好みが公開された話題を集めている。

ティーザー映像に映るカン・ソヘは、廃墟と化した明洞(ミョンドン)のど真ん中を歩いている。ところが、ソウルが滅びる前のトップ歌手だったBTS(防弾少年団)のコンサートポスターを発見。それを見て笑みを隠せない彼女は、BTSの『Spring Day』を聴きながら無邪気に喜んだ。

ティーザーで流れた『Spring Day』は「ソヘが好きな曲以上の意味を持つ」という制作陣の説明も加わって、好奇心をかき立てている。

(画像=JTBC)

カン・ソヘは、戦争によって廃墟と化した未来の韓国に生きている女性。汚染された空気によって防毒マスクが必須で、主食は缶詰だけ、チンピラと軍に占領された社会で毎日を耐えなければならない彼女は、その中でも自分なりの希望を見つけながら生きている。

穏やかだった彼女の過去を表し、ソウルが滅びる前の時代を代表したBTSの『Spring Day』もその1つだ。別れた大切な人を恋しがりながら、いつかまた会うという希望を失わないというメッセージのこの曲が、ソヘの状況とぴったり合うことで気持ちを高ぶらせる。

希望に一歩近づくために険しい道を遡って現在に辿り着いたカン・ソヘ。暖かい春の日が彼女に訪れる番だ。

『シーシュポス』の制作陣は、「『Spring Day』はソヘにとって象徴的な意味のある歌だ。企画段階からこの曲を念頭においてBTS側に使用許可を得て映像に流した。どんな状況でも希望を失わずに生きているソヘに、また花咲く春の日が訪れることを期待してほしい」と伝えた。

『シーシュポス:The Myth』は、韓国JTBCにて2月17日21時に放送開始予定。

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