米国女子ツアーで活躍した韓国の“ゴルフ女帝”朴セリが、マガジン『The Neighbor』2月号に登場した。
撮影カットでは、親しみを残しつつも上品な振る舞いで“率直淡白”な魅力を披露している。終始笑顔でカメラの前に立ったという朴セリは、多様なポーズを試みながらゴルフ女帝としての技量を思う存分発揮した。
プロゴルファーを引退した2016年10月以降、人生第二幕を生きている朴セリ。ゴルフ教育コンテンツ会社の共同取締役に変身する一方、昨年からはMBCバラエティ番組『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』や『ジャングルの法則』『遊ぶお姉さん』(原題)など、テレビ出演も活発だ。
同誌のインタビューでは、テレビ出演について次のように語る。
「正直なところ、(テレビに映るのは)私のサブキャラクターだが、番組を見ると本当の私のように見える。番組活動が本業に役立つ部分も確かにある。例えば、私はスポーツ選手の育成に関心を持っていて教育コンテンツを作ったり、練習や教育が一緒に行える学校を設立したい。スポーツ選手がテレビに出ることでスポーツへの関心を高めることが今のところすごく良いと思っている」
「一度もゴルフを選んだことを後悔したことはない」という朴セリは、本業であるゴルフと後輩選手のための確固たる事業目標を持っている。「私を見てゴルフを始めた後輩たちが、着実に良い成績を収めている。彼女たちを見ながら考えが変わった。私がチャレンジの扉を開いてあげたのなら、これからはまた違う扉を開けられるように導くのが私の役割だと思う」と、さらなる活躍を予告した。
朴セリは初回放送を2月14日に控えた新バラエティ番組『スリーパク:2番目の心臓』(原題、MBC)でパク・チャンホ(朴賛浩)、パク・チソン(朴智星)と共演する。
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