映画『鬼滅の刃』が韓国で公開、初日の観客動員数1位を記録!“鬼滅旋風”を巻き起こすか

2021年01月28日 映画
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韓国で1月27日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開初日、ボックスオフィス(チケット売り上げ)1位を記録した。

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1月28日、韓国の映画振興委員会によると、1月27日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は380のスクリーンで6万6581人の観客を動員し、ボックスオフィス1位となった。

先週末の有料試写会を含めた累計観客動員数は7万5915人だ。

韓国の大手映画館チェーン「MEGABOX」の独占公開ながら、1月28日午前も39.3%(映画振興委員会)の数字で、前売り率1位を維持。2月3日からはCGV、ロッテシネマでも上映される予定だ。

日本で2020年10月16日に封切られた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を抜いて歴代最高興収で1位を記録。コロナ禍でも“コンテンツ力”が発揮された代表例といえる。

韓国で1月27日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

韓国でも同名の原作漫画とテレビアニメが人気を集めており、劇場版の公開にファンの注目が集まっていた。

特に1月22~24日に行われたプレミア試写会を通じて、絶賛の声が相次いだ。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の試写会は、新型コロナの対策で劇場に足を運ぶ人が大幅に減ったなかで、座席占有率45.5%を記録。これはコロナ対策がなかった場合、91%という数字だ。それほど多くのファンが劇場を訪れ、試写会を盛り上げた。

なお同日公開された『名探偵コナン 紅の修学旅行』は1万623人でボックスオフィス3位、『三姉妹』(原題)は8791人で4位だった。1位をキープしていた『ソウルフル・ワールド』は6万3012人で2位となった。

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