ドラマ『ホテルデルーナ』が米リメイクに続いてミュージカル化決定！「ワンソース・マルチユース」の代表例に

韓国のヒットドラマ『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』がミュージカル化される。

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同作は、幽霊だけが泊まれるホテルを舞台に、さまざまな人間ドラマが繰り広げられる異色のファンタジー・ホラーロマンス。歌手兼女優のIU（本名イ・ジウン）とヨ・ジングをはじめ、ピョ・ジフン、カン・ミナ、イ・ドヒョン、シン・ジョングンら実力は俳優が出演している。

ドラマの人気が追い風になって10cmや少女時代テヨン、Red Vevlet、チョンハ、Heizeらが歌った挿入歌も音楽チャートの上位を占め、ドラマ放送終了後は展示会が開催されるほどだった。

ミュージカル『ホテルデルーナ』は2022年の初演を目標に、公演コンテンツ制作会社SHOWPLAYが制作を務める。原作のストーリーをもとに主人公チャン・マンウォルとク・チャンソンの運命的な出会いと愛を中心とするミュージカル版オリジナルストーリーが加わる予定だ。

『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』は、アメリカの制作会社スカイダンス・メディアによるテレビシリーズでのリメイク制作が決定するなど、ワンソース・マルチユース（OSMU）の代表的なコンテンツとして愛されている。