BTS(防弾少年団)のミュージックビデオなどを手がけたホン・ウォンギ監督と、韓国の国民的ロックバンドCrying Nutが、新人ガールズグループを応援して話題となっている。
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話題のグループは2020年12月30日に、デビューシングル『Blaze』を発表した5人組ガールバンドRolling Quartz(ローリング・クォーツ)だ。
デビューシングル『Blaze』の演出を担当したホン・ウォンギ監督は「久しぶりに強力なハードロックサウンドに浸り、血が沸くような感じで撮影に臨んだ」とし、「韓国のガールズバンド、Rolling Quartzファイト」と応援メッセージを送った。
Crying Nutも公式SNSでミュージックビデオへのリンクとともに「Crying Nutとの対バンライブでも感じましたが、ライブステージが本当に良い。息苦しい今の日常から逃れたいときには、楽しいハードロックチーム“Rolling Quartz”を強くお勧めする」と、後輩たちへの愛情を示した。
韓国歌謡界では珍しいガールズバンドとして注目を集めているRolling Quartzは、デビューシングル『Blaze』のミュージックビデオ発表からわずか5日で再生回数が10万を超えたのに続き、1月26日9時時点で37万回再生を目前にしている
これとともに、公式YouTubeチャンネルの登録者数は8万2000人を超え、爆発的な反応を得ている。こうした反応は、デビューシングル『Blaze』のリリースからこれまで、地上波やケーブルテレビなどに1度も出演せず成し遂げたもので、より注目を集めている。
Rolling Quartzはデビュー前にもかかわらず、国内外40カ国あまりのグローバルユニオンファンダムのDiadem(ダイデアム)が結成されるなど、大きなムーブメントを見せている。
ボーカルのジャヨンを中心に、アイリとヒョンジョン(Gt)、アルム(Ba)、ヨンウン(Dr)の5人で構成されたRolling Quartzは、Rolling Girlz(ローリング・ガールズ)とRose Quartz(ローズ・クォーツ)という2つのバンドが合体して結成されたバンドで、デビューシングル『Blaze』はメンバー全員が作詞、作曲、編曲、プロデュースなどに参加して作られた意欲作だ。
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