韓国公開を控えた劇場版『鬼滅の刃』、前売り率1位を記録!同国でのヒットも間違いなし?

2021年01月25日 映画
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日本映画の歴代興収記録を更新した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、韓国での公開を控えて前売り率1位に立った。

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韓国で1月27日から公開される映画『鬼滅の刃』が1月25日基準、全体の前売り率で1位を記録した。本来は昨年12月10日に封切られる予定だったが、新型コロナウイルスの感染再拡大のため公開日を延期。韓国ファンの期待の高さがうかがえる。

前売り率1位となったのは、1月22~24日に行われたプレミア試写会を通じて絶賛の声が相次いだからだ。『鬼滅の刃』の試写会は、新型コロナの対策で劇場に足を運ぶ人が大幅に減ったなかで、座席占有率45.5%を記録。これはコロナ対策がなかった場合、91%という数字だ。それほど多くのファンが劇場を訪れ、試写会を盛り上げた。

さらに試写会に参加した観客が高い評価をつけ、その声が好奇心をくすぐって前売り券が売れている。現在の勢いが続けば、韓国でもヒットは間違いなさそうだ。

韓国で1月27日に公開される『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

日本で2020年10月16日に封切られた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は興行収入が324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を抜いて歴代最高興収で1位を記録。コロナ禍でも“コンテンツ力”が発揮された代表例といえる。

韓国でも同名の原作漫画とTVアニメが人気を集めており、劇場版の公開にもファンの注目が集まっている状況だ。

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