“嫌疑なし”で終了したのでは…?『天国の階段』俳優シン・ヒョンジュンの元マネ、再び反論

2021年01月23日 話題
このエントリーをはてなブックマークに追加

ドラマ『天国の階段』などで知られる俳優シン・ヒョンジュンの元マネージャー、キム・グァンソプがパワハラ疑惑、麻薬プロポフォール投薬疑惑について再び反論した。

【画像】シン・ヒョンジュンとそっくりすぎる超一流サッカー選手

キム・グァンソプは1月22日、公式立場を通じて「シン・ヒョンジュン氏は、私が提起したパワハラ疑惑、プロポフォール投薬疑惑と関連し、検察が嫌疑なしで事件を終結したとしながら、まるで私が提起した暴露内容が虚偽であるかのように主張しているが、それは事実ではないことを明かす」と述べた。

まずシン・ヒョンジュンのパワハラ疑惑については、「私はシン・ヒョンジュン氏を相手にパワハラ疑惑で捜査機関に捜査を依頼したことはない」とし、「シン・ヒョンジュン氏のパワハラ疑惑が事実ではないことが判明したという趣旨の彼の主張は正しくない」と説明した。

各疑惑の「嫌疑なし」、実は…

続いて「ただ私がシン・ヒョンジュン氏から過去に不当な扱いを受けたことを暴露した後、シン・ヒョンジュン氏と一緒に仕事したり、関連したりしていた一部の人がシン・ヒョンジュン氏に同調し、メディアのインタビューを通じて、私がシン・ヒョンジュン氏から後輩マネージャーの給与を受け取ったのに支給しなかった、シン・ヒョンジュンのマネージャーであることを掲げて投資家を募集し、投資金を返さない詐欺を働いたといった内容の話をし、私の名誉を毀損したことがある」と主張した。

シン・ヒョンジュン

キム・グァンソプは、「私は彼ら数人を相手に名誉毀損などで告訴を提起したことがあり、それについて検察は私の主張を事実として認め、イ氏を虚偽事実摘示による名誉棄損で起訴したし、キム氏に対しては警察が侮辱罪の起訴意見で検察に送致したことがあり、その他の関係者に対しては警察が捜査を進行中であることをお知らせする」と話した。

彼はシン・ヒョンジュンのプロポフォール投薬疑惑についても、「過去にシン・ヒョンジュン氏のプロポフォール投薬と関連して問題を提起したことがあるが、すでに公訴時効という理由で告発状を返還されたことがある」とした。

そして「私はシン・ヒョンジュン氏にプロポフォール投薬を受ける病院を紹介したことはないが、まるで私がシン・ヒョンジュン氏に病院を紹介したと話したシン・ヒョンジュン氏の解明が虚偽かどうかだろう」とし、「捜査機関は“紹介した”という表現が、私の名誉を毀損するに値する表現と見ることは難しいという理由で、シン・ヒョンジュン氏に嫌疑なしの決定を下しただけだ」と説明した。

キム・グァンソプは、「現在シン・ヒョンジュン氏は私の暴露内容が虚偽という理由で、私を名誉毀損の容疑で告訴した状態であるため、今後の捜査の結果が出た後、私の立場を再び明らかにする予定であることをお知らせする」と締めくくった。

先立って2020年7月、シン・ヒョンジュンの元マネージャーであるキム・グァンソプは、シン・ヒョンジュンに一緒に働いた13年間に不当な待遇や賃金未払いがあったとし、パワハラに悩まされたと主張し、大きな議論が巻き起こった。

さらにキム・グァンソプは、シン・ヒョンジュンが10年前にプロポフォールを不法投薬したとも暴露した。

その後の2020年11月、シン・ヒョンジュンはキム・グァンソプが主張するパワハラ疑惑とプロポフォール投薬疑惑と関連し、「嫌疑なし」で不起訴処分となった。シン・ヒョンジュンは当時、キム・グァンソプを名誉毀損の容疑で告訴して対抗した。

シン・ヒョンジュンは、もともとバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』(原題)に出演予定だったが、元マネージャーとの騒動で出演を中断したことがある。

またシン・ヒョンジュンは最近、各種疑惑に対して「嫌疑なし」とされるまでの5カ月の間に書かれたエッセイ集『響き』(原題)を出版した。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集