韓国JTBCの新ドラマ『シーシュポス:The Myth』に主演する女優パク・シネが、“チョ・スンウの救援者”としてこれまでにない活躍を予告した。
『シーシュポス:The Myth』は、正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才工学者ハン・テスル(演者チョ・スンウ)と、彼のために遠くて険しい道を遡ってきた“救援者”カン・ソヘ(演者パク・シネ)の旅程を描いたファンタジー・ミステリードラマ。
劇中で未来から来た“戦士”カン・ソヘに扮するパク・シネは、「期待していただいても良い」と、自信にあふれる姿でドラマファンの期待を高めている。
「新しいジャンルに挑戦するので、さまざまな姿をお見せることができる」と出演を決めた理由を明かしたパク・シネ。
その言葉通り、公開されたティーザー画像や写真で見られる彼女の姿は新鮮だった。荒っぽいスタイリングに高難度のアクションまで披露する彼女は、まさに戦士そのもの。すべてのシーンには、キャラクターの研究に力を入れたパク・シネの努力が滲み出ている。
カン・ソヘは、廃墟と化した未来で生き残るため、特攻隊出身の父親から厳しい訓練を受けながら育った女性。本能的な感覚で状況を認知して解決していく、戦いや対処能力においては“最高レベル”を誇る。そういうソヘを演じるため、パク・シネはアクションスクールに通いながら練習に打ち込んだ。「体を使うことに慣れようと、基本的なアクション動作を身につけた。アクション演技の撮影中は『充分に頑張った』と思うくらいベストを尽くした」と情熱を伺わせた。
期待を集めているチョ・スンウとの共演については、次のように語る。
「普段から好きだった先輩を作品でお会いできること自体、とても嬉しかった。一緒に撮影をしてみたら、その状況自体が楽しかったし、やり取りするエネルギーはもちろん、作品と人物についてお話ししながら一緒に作っていく感じがとても良かった。いつもテスルというキャラクターを完璧に演じる姿がステキだし、撮影現場を和やかにしてくれる気遣いがありがたい」
最後には、「興味深い素材とストーリー、俳優たちのコンビネーション、派手なアクションなど、楽しんでいただけるポイントが多い『シーシュポス』に、ぜひご期待と関心をお願いしたい」と呼びかけている。
ドラマ『青い海の伝説』『ドクター異邦人』『主君の太陽』などヒット作で縁出力を認められたジン・ヒョク監督と、脚本家のイ・ジェイン&チョン・チャンホ夫婦が意気投合し、早くも注目を集める作品。これまで見たことのにあ画期的なビジュアルと、時空を超える構成・ストーリーで、ジャンルドラマの新たなパラダイムを提示する見込みだ。
ドラマ『それでも僕らは走り続ける』の放送終了後、同枠で2月17日21時に放送開始予定。
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