韓国でも大きな人気を集めている日本の2歳児、村方乃々佳ちゃん。そんな乃々佳ちゃん側が悪質コメントに対して、法的対応を予告した。
1月17日、乃々佳ちゃんの韓国公式インスタグラムに「ファンの皆さん、最近、乃々佳に対する良くないデマが飛び交っており、たくさん悩んだ末、法的対応をしようと考えている」という文章が掲載された。
このアカウントは、乃々佳ちゃんの両親の韓国知人が運営している乃々佳ちゃんの韓国公式アカウントだ。
管理者によると、乃々佳ちゃんが所属するアカデミーのアドレスを載せたことについて、「アドレスをオープンにして韓国ファンからプレゼントを求めている」「露骨にギフトをよこせということ」など、乃々佳ちゃんの両親が子供を利用しているとのデマが出ているという。
管理者は文章の終わりに、「今後このようなデマと過度に悪質なコメントがあった場合、すべて法的対応する。最近までにすべての証拠を集めた。お願いだから、幼い子が好きで歌を歌っているのだから、温かく見守ってくれればと思う」と、警告と要請を込めた。
乃々佳ちゃんは、「第35回童謡こどもの歌コンクール」でこども部門・銀賞に輝いた2歳の女の子。彼女のYouTubeなどの動画は、日本はもちろん、韓国でも注目を集めてファンを作った。歌手ジェジュンが「ののかちゃん、ありがとう。元気もらっているよ」とツイートしたりもした。
人気が高まり、韓国ファンのためのSNSも開設された。運営者は「絶対に商業的に開設したものではなく、乃々佳ちゃんのニュースを純粋に伝えようと開設したアカウント」と説明した。
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