歌手カン・ダニエルが参加した、プロデューサーInvernessとのシングル『State of Wonder』が、1月15日にリリースされた。
『State of Wonder』は、恋に落ちた瞬間の夢のような多幸感を表現したポップエレクトロニックミュージックで、Invernessとともにカン・ダニエルのアルバム『MAGENTA』に参加したシンガーソングライターAnthony Russoもフィーチャリングに参加しており、2人のアーティストの音色が引き立った作品となっている。
今回のシングルは、カン・ダニエル初となる海外アーティストとのコラボレーション曲ということで、話題を集めている。
Invernessとカン・ダニエルは、リリース前からそれぞれのSNSを通じて『State of Wonder』のアルバムカバーとミュージックビデオのティーザー映像を公開し、ファンの期待を高めている。
カン・ダニエルが直接出演したミュージックビデオは1月15日14時(日本時間)、InvernessのYouTubeチャンネルを通じて初公開された。
ミュージックビデオはMachine Gun Kelly、The Chainsmokers、New Hope Clubといった錚々たるミュージシャンのミュージックビデオを手がけたディレクターが演出を担当したという。
ミュージックビデオに加え、カン・ダニエルが出演した『State of Wonder』の振り付け映像も、近日公開される予定だ。
◇カン・ダニエルのアルバム『MAGENTA』以来の共演
カン・ダニエル、Inverness、Anthony Russoの3アーティストの共演は、今回が初めてではない。
InvernessとAnthony Russoは、2020年にリリースされたカン・ダニエルのアルバム『MAGENTA』に収録されている楽曲『Who U Are』に参加し、見事な調和を見せたことがある。今回の『State of Wonder』は、3人のアーティストが再び顔を合わせるという点で非常に意味深い楽曲となる。
今回のシングルのメインであるInvernessは、The Chainsmokers、DJ Snake、RL Grimeといった、有名アーティストのサポートを受けてきた有望なプロデューサーで、2019年にデビューした韓国のボーイズグループCIXのアルバムにも参加している。
また、Anthony RussoはSpotifyで7000万ストリーミングを誇る人気シンガーソングライターで、カン・ダニエルだけでなくEXO、NCT DREAM、THE BOYZ、CIXなど、多くの人気ボーイズグループのアルバムにも参加しており、K-POPと縁が深いアーティストだ。
『State of Wonder』の北米地域流通を担当するグローバルEDMレーベル・Monstercatは、Monstercat、Marshmello、Kaskade、Slushi、Vicetoneなど、著名なアーティストのアルバムをリリースしてきた。
そして同社は先日、MonstercatKoreaのFacebookグループをオープンし、韓国のEDMファンのためのコミュニティを設けた。これからはMonstercatのニュースだけでなく、韓国向けの独占コンテンツも見ることができる。;
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