クラブ「バーニングサン」を舞台に暴行や麻薬事件、警察との癒着疑惑などで韓国社会を震撼させた“バーニングサン事件”。その被害者で情報提供者のキム・サンギョが新たな疑惑を提起すると、少女時代のヒョヨンが正面から反論した。
キム・サンギョは1月13日、インスタグラムに少女時代ヒョヨンを名指ししながら、「お聞きしましょう。あの日、麻薬に酔ってよだれを垂らしていた女優は一体何者で、警察2人がクラブ内に入ることもできなかったのか。あの日のVVIPだったあなたは全部見たはずだろ、ヒョヨン」などと書き込んだ。
ヒョヨンは1月14日、SNSを通じて「何もしないでじっとしているので、何でもないと見えるのだろうか。私は一生懸命、仕事をしていた」と、バーニングサン事件の証言と関連して口を開いた。
ヒョヨンは「いろんな方々とあいさつして、公演を祝うためにきた友人、スタッフたちとお酒を飲み、サムギョプサルで酔いを覚まして家に帰った」と振り返った。
核心部分については、「クラブの中でお互いに誘おうと、唾をダラダラと流す男性と女性は見たことがある。だが、唾をダラダラ流す女優、俳優、猫、犬は見たことも聞いたこともない」ときっぱり。「部屋の隅の呂布（ネットなどで威勢のいい人）たち、今日までは我慢する。今度はとてもひどい目に遭うだろう」と強調した。
同日、ヒョヨンの所属事務所SMエンターテインメントも「ヒョヨンは当時、DJとして公演しただけで、その文章とはまったく関係がない。憶測と誤解は控えてください」との立場を明らかにした。
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