最近、東方神起のチャンミンに関する美談が話題を集めている。
1月10日、韓国のYouTubeチャンネル「LAB TV」には、「東方神起チャンミンに会った話」と題した動画が公開された。
動画の中には自分を体育館の館長パク・テヒョクと名乗る男性が登場し、「挨拶の大切さを知ったきっかけがある」と、チャンミンとのエピソードを話している。
パクさんは25歳の時、江南(カンナム)区役所の近くにある高級マンションで警備の仕事をしたことがあるという。仕事をしながら芸能人を見かけることも多かったが、一般的に芸能人から挨拶されたことはなかったそうだ。
ところがある日、歩いていたチャンミンが自分を見かけると、「こんにちは。寒いですね、風邪に気をつけてください」と挨拶をしてくれたという。
彼は「人目を気にして挨拶してくれたわけでもなかった。大人しいし礼儀正しくて、この人はしっかり学んだカッコいい人だなと思った」と当時を振り返った。
というのも、チャンミンはその1回きりでなく、会うたびに挨拶。エレベーターの中で会った時は「こんにちは、お疲れ様です」と言葉をかけたという。
パクさんは「どうして挨拶が大事なのか気づいた。ただ『こんにちは』というのと、何か一言を加えて相手と輪を作ることとは違いがある。どんな仕事をしても、挨拶が7、8割のようだ。彼のおかげでそれを学び、仕事も上手くいくようになった。芸能人に興味はないが、彼だけは本当にカッコいい人だと思い、応援するファンになった」と語った。
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