ヨ・ジング、シン・ハギュン主演の新ドラマ『怪物』、“別格のスリラー”に期待大

2021年01月12日 テレビ #韓流ドラマ
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韓国JTBCの新ドラマ『怪物』(原題)のティーザービジュアルが公開された。

視線を惹きつけるシン・ハギュン、ヨ・ジングの眼差しが、“別格の”心理追跡スリラーの誕生を期待させている。

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初回放送を2月に控えた『怪物』は、下町で繰り広げられる化物のような2人の男の物語を描く。

ドラマ『十八の瞬間』『真夏の思い出~一度きりのサマーラブ』で繊細な演出を披露したイム・ナヨン監督と、『マッド・ドッグ』を通じて緻密な筆力で好評を得た脚本家キム・スジンが意気投合した。

ティーザービジュアルでの深く暗い瞳で興味を誘うシン・ハギュンは、劇中、下町の交番で雑用を引き受けている元刑事イ・ドンシク役を演じる。20年前に自分の人生を根こそぎ変えた希代の連続殺人事件と再び向き合い、人生が揺れ動く人物だ。

冷ややかに沈んだ目つきの中に、沸き立つ感情を漂わせる彼は、どこか危うい雰囲気を醸し出して緊張感を高める。「怪物、俺なのか、君なのか」というキャッチフレーズもイ・ドンシクの複雑な内面の秘密をうかがわせた。

一方、エリート刑事ハン・ジュウォン役で強烈な変身を予告したヨ・ジングも、視線を釘付けにする。

彼が演じるハン・ジュウォンは、とある秘密を抱えて下町の交番に移動し、“怪物よりもっと怪物のような”相棒イ・ドンシクに会って渦に巻き込まれる人物だ。

ティーザービジュアルの「僕たちが怪物なのか?」というキャッチフレーズで、2人が追いかける実体は何か、興味を呼び寄せている。

(写真=Celltrionエンターテインメント、JTBCスタジオ)

『怪物』の制作陣は、「1カットの眼差しだけでもストーリーを語るシン・ハギュン、ヨ・ジングの存在感はすごい。『怪物』は、事件の裏に隠された人間の多面性をしつこく追うだけに、2人のコンビネーションが何よりも重要だ。実力派の2人のシナジー効果が、心理追跡スリラーの奥義を披露するはず」と伝えた。

新ドラマ『怪物』は、韓国JTBCにて2月から放送開始予定。

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