韓国OCN新ドラマ『タイムズ』(原題)に主演する俳優イ・ソジンのスチール写真が初公開された。
『タイムズ』は、5年前の過去を生きる記者イ・ジヌ(演者イ・ソジン)と電話でつながったソ・ジョンイン(演者イ・ジュヨン)が、大統領である父親ソ・ギテ(演者キム・ヨンチョル)の死を止め、危険な真実と向き合う“タイムワープ”政治ミステリードラマ。
同作で2度目の“ジャンルもの”に挑戦するイ・ソジンは、2015年に生きている記者イ・ジヌ役を務める。
イ・ジヌは、辛辣な批判記事でお偉いさんの気持ちに逆らうのが特技で、権力者たちの根底を細かく報道するのが趣味の記者。
誰かの不正を覆うことは出来ず、敵に回されても記者としてやるべき「事実攻撃」を実現する。今回公開されたスチール写真でも、信念を持って走り回るイ・ジヌの“熱血モード”を捉えている。
「俳優本人のツンデレの魅力がキャラクターにそのまま溶け込んだ」というスタッフの話は、ドラマに対する期待を募らせる。
これまでのバラエティ番組を通じてスタッフからの無茶ぶりにぶつぶつ言いながらも、知らず知らず出演者とスタッフたちを気遣う姿で愛されたイ・ソジン。
ちょうどいい濃度で絞り出す優しさと特有の“えくぼスマイル”が、視聴者を“ツンデレ”の世界へ惹きつけてきた。
今回の役どころはストレートに投げる事実で誰に対しても“辛口”ではあるが、誰かの切実なお願いを無視できない温かい心の持ち主のため、イ・ソジン本来のキャラとも似ている。
“200%のシンクロ率”のリアルな演技が加わった彼の痛快な活躍を、早くもところだ。
制作陣は「イ・ジヌ=イ・ソジンだ。台本の中に文章だけで描かれていたイ・ジヌの行動と台詞に、イ・ソジンが生命力を吹き込んだ。おかげでキャラクターの魅力が倍増した。このようなシナジー効果で『タイムズ』を豊かに彩っているイ・ソジンの活躍に期待してほしい」と伝えた。
イ・ソジンが主演する新ドラマ『タイムズ』は、韓国OCNにて2月に放送予定。
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