残り1話となり、クライマックスを迎えているSBSドラマ『ペントハウス』。今作での好演で知名度を上げたハン・ジヒョンが感想を語った。
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ハン・ジヒョンは富と名誉の両方を持ち、チョンア芸術高校を牛耳るキャラクターのチュ・ソッキョンを熱演した。相手の心理を巧みに利用して回避不可な罠を仕掛ける一方、自身の望みを叶えるためには何事にも躊躇しない人物だ。
またチュ・ソッキョンは、富裕層たちが住む高層ペントハウス“ヘラパレス”と、チョンア芸術高校に通う生徒たちの先鋒として数々の悪行を繰り広げた。そしてその悪女を演じていたハン・ジヒョンに大きな関心が注がれた。
自身への注目が集まるほど、安定した表現力でドラマ序盤から自身の存在感をはっきりと示したハン・ジヒョン。
特に、劇中で父親のチュ・ダンテ(演者オム・ギジュン)が最悪の危機を迎えるなか、「貧しさは許さない」と目を血走らせながら叫ぶ演技に注目が集まった。
『ペントハウス』シーズン1の最終回を控えハン・ジヒョンは「この作品に出会えたのは本当に大きな幸運だと思う。作家、監督、先輩たち、同年代の俳優たちとの仕事は幸せだったし、チュ・ソッキョンというキャラクターを演じられて光栄だった。毎回熱い応援と愛を送ってくれた視聴者の皆さんにも深く感謝している。シーズン2にもたくさんの愛を送ってほしい。より面白く、興味津々な話が続くのでもう少し待ってほしい」と感想を述べた。
『ペントハウス』は1月5日の放送でシーズン1を終え、さらにスケールの大きなストーリーと激しい展開のシーズン2で注目を集める予定だ。
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