俳優イ・ジュンギが新年を華やかに彩った。
中国のファッションマガジン『WAVES漫潮』は、1月号の表紙を飾ったイ・ジュンギのビジュアルを公開し注目を集めている。
昨年、ドラマ『悪の花』で変わらぬ演技力と輝かしいルックスで話題を集めた彼は、2年というブランクを感じさせない復帰を果たし、夏を盛り上げた。
1人2役で感動と楽しさを届けたイ・ジュンギは韓国を越えてアジア、ヨーロッパ、アメリカのファンまでを魅了し、グローバルな影響力を証明した。
『WAVES漫潮』1月号では、魅力的なイ・ジュンギのビジュアルから彼の正直なインタビューまでさまざまな内容が盛り込まれている。
公開されたビジュアルのイ・ジュンギは、撮影コンセプトによって異なる人物かという錯覚を覚えるほど、相反する雰囲気を漂わせて見る者を虜にした。
撮影後に行われたインタビューでは、俳優としてより良い姿を見せるために、絶えず苦労している彼の考えを垣間見ることができる。『悪の花』以降、多くの人が気になっている次回作については、「多くの作品を慎重に検討している。どうすれば次の作品で新しい姿を見せることができるか考えている」と明らかにした。
さらに、俳優としてもっとも重要なものは何かという質問に「人」と答えた彼は「俳優という職業が一番かっこいいと感じるときは、人々を癒してくれる時だと思う。その瞬間もっともやりがいと達成感を感じる。これからももっと努力して小さなことを1つも逃さない俳優になりたい」と演技に臨む慎重な心構えを述べている。
今後の活躍を予告したイ・ジュンギ。彼のビジュアルとインタビューは『WAVES漫潮』1月号を通じて見ることができる。
◇イ・ジュンギ プロフィール
1982年4月17日生まれ。2004年に年に映画『ホテル ビーナス』を通じて役者デビューした。翌年の2005年に公開された映画『王の男』でコンギル役に抜擢、中世的なキャラクターを見事に演じて“イ・ジュンギ旋風”を巻き起こした。日本でもその人気は熱く、2006年には日韓合作映画『初雪の恋 ヴァージン・スノー』を通じて宮崎あおいと共演を果たしている。数々の出演作の中でも、韓国で2008年に放送された主演ドラマ『イルジメ~一枝梅』(SBS)は最高視聴率30%超えを記録して大ヒットした。
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