お笑い芸人のチョ・ヘリョンの近況写真が物議を醸している。
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チョ・ヘリョンは1月3日、自身のインスタグラムに「アルムダウン教会で礼拝。聖なる日曜日ありがとうございます」という文章を添えて、写真を投稿した。
写真の中には、知人と仲良くポーズをとったチョ・ヘリョンの姿が写っている。彼女はマスクを着用しているが、この写真が礼拝後に撮られたことをほのめかした点で、冷たい眼差しが向けられた。
現在、韓国の首都圏では新型コロナウイルスの感染拡大防止のために1月17日まで「社会的距離確保」2.5段階を実施中。この段階では「5人以上の私的な集まり禁止」となり、クラスターになりやすい宗教施設での礼拝も「非対面」が勧告されている。
このような状況のため、写真の投稿には注意を払うべきだったという指摘が相次いだ。正確な撮影日は知られていないが、最近の写真ではなかったとしても投稿の時期が適切ではなかったという意見も上がった。
非難が集まると、チョ・ヘリョンは当該の写真を削除。写真に対する発言はしていない。
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