2021年は丑(うし)年だ。
K-POP界には、BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKやTWICEのジヒョとミナなど、早くも売れっ子アイドルとなった丑年生まれのアイドルたちが多く存在する。
ホームページなどで公表されているプロフィルに基づき、さらなる活躍が期待される年男・年女たちを写真とともに紹介する。
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
1997年2月1日生まれ。本名パク・ジヒョ。TWICEのリーダーで、高い歌唱力を誇る。10年という長い練習生期間を経てデビューしただけに、ファンからの支持も厚い。面倒見が良く優しい性格で、メンバーに対する気遣いがたびたび称賛される。
1997年3月24日生まれ。兵庫県出身。本名は名井南(みょういみな)。大阪市内で母親とショッピング中に現在の所属事務所JYPエンターテインメントからスカウトされ、練習生に。2015年にTWICEのメンバーとしてデビューした。色白で清純なイメージがあり、まさに韓国人が思い描く“理想の日本人女性”との声も。日本・アメリカの多重国籍。
1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビューし、韓国だけでなく世界中で人気を集めている。
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、BLACKPINKのメンバーとしてデビューを果たした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
1997年3月30日生まれ。韓国・京畿道出身。2014年に韓国で公開された映画『世界で一番いとしい君へ』で俳優デビューし、その後現在の所属事務所Fantagioに練習生として入社。2016年に6人組ボーイズグループASTROのメンバーとして歌手デビューした。アイドルに俳優、モデルとして多方面に活躍している。2019年に放送された『新米史官ク・ヘリョン』は、初の地上波ドラマ主演作となった。
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